【キャリア採用】

現場のスペシャリスト「プロダクトディレクター」の仕事とは?

2021年07月13日 10:10

制作・施工のすべてを取り仕切る、現場のスペシャリスト!

スペースには、企画・営業・制作管理・アフターメンテナンスまでマルチスキルをもつ人が多くいます。その一方で、空間づくりの本体ともいえる制作・施工の分野で高いスキルをもった、技術系のスペシャリストたちも活躍しています。

今回は、そんなスペースの技術系スペシャリストのひとつ「プロダクトディレクター」について紹介します。

「プロダクトディレクター」とは、言い換えるならば「物件推進ディレクター」「制作管理ディレクター」。スペースにおいては、課長や部長と同等の決定権や裁量権をもつ人もいます。

具体的にどんな仕事なのか、どんな人が活躍できるポジションなのか。現在、大阪本部でプロダクトディレクターを募集しているチームを率いる、植木さんと小林さんに話を聞きました。


大阪本部のプロダクトディレクター、ただいま大募集中!

――スペースのプロダクトディレクターとは、どんな仕事ですか?

小林:
ひとことで言えば現場監督のような仕事です。制作・施工現場を取り仕切る専門職で、管理の4大要素である「工程管理・品質管理・予算管理・安全管理」を担います。

植木:
専門店や百貨店、ショッピングセンターなどの商空間はもちろん、ホテル、病院、オフィスといった空間を、幅広い物件を協力会社さんや職人さん達とともに形にしていくのがプロダクトディレクターの役目です。
他社と違うスペースの特長は、現場監督でありながら営業担当のようにお客様(施主)と直接コミュニケーションを取り、仕事を進めていくところ。発注主の顔が見える仕事です。

――具体的にどんな物件を手がけていますか? 印象に残っているプロジェクトなどはありますか?

植木:
私のチームではさまざまな専門店、大型商業施設、オフィス、ホテルなどの空間づくりを手がけています。
大阪市西区にあるホテルのプロジェクトでは、ロビーやレストランの造作工事を担当しました。客室も含め別注家具の製作も請け負ったのですが、客室用ともなると何百という数を発注しなければいけません。万が一、ミスがひとつあれば200〜300個の修正が必要になるため、海外まで品質チェックに出かけました。デザイナーとともに細部まで空間をつくり上げていくプロセスは、とても面白かったです。


小林:
私の部署は「建築もできる内装チーム」で、空間づくりだけでなく箱(建物)も一緒に請け負うことが多いです。病院に併設されたカフェといった非商業と商業がつながっているような案件も手がけます。
ターミナル駅直結のショッピングセンターの増床プロジェクトでは、鉄道の高架が絡む工事が必要でした。ちょうど東京でオリンピックの建設ラッシュを迎えた頃で、なんと必要なボルトが1年後でないと入手不可能という事態が発覚……。結果的には、前職で付き合いのあった鉄骨屋さんの力を借りて事なきを得ましたが、ヒヤヒヤしました。知恵を絞り、力を合わせて現場を収めていく、こうしたものづくりが私は好きです。


――プロダクトディレクターは、どんな人が活躍できるポジションですか?

植木:
制作や施工に関する専門性をもちながら、お客さんのことを考えられる人がいいと思います。具体的には、例えばこんな発想の持ち主です。〈コロナ禍の中で24時間人が行き交うTV局のオフィスのリニューアルを手がけることになった時に、外階段を作って別動線を確保。発注されている空間づくりに直接関係なくてもお客様に安心を提供する〉。こうした配慮のできる人がスペースの仕事には向いていると思います。

小林:
ものづくりが好きな人が向いています。「こんな空間をつくりたい」よりも「つくり上げることが好き!」という人、完成予想図ではなく実施施工図を描ける人に、うってつけの仕事だと思います。私も図面を描くのが大好きです。内装工事の手前の設備系インフラ工事なども多く、空調や電気などの専門技術も重宝されます。資格があるに越したことはないですが、肩書きよりも経験がモノを言います。現場監督経験者であれば、活躍できること間違いないでしょう。

――プロダクトディレクターには転職してきたキャリアが多いですが、おふたりの前職についても教えてください。

小林:
注文住宅や学校関係を手がける建設会社に12年いました。じつは転職活動をするまでスペースという会社を知りませんでした。華やかな商業施設をたくさんやっていることを知り、やりがいがありそうだ!と思い、30代半ばで転職してきました。
ジャンルは違うものの、やっていける自信はありました。触る建物が変わるだけで、やるべきことは変わりませんし、仕事に良し悪しはありません。小さな会社から上場企業に変わるだけだと思っていました。

植木:
私は社員20人ほどの工務店に長く勤めていて、自分のスキルを広げたいと思い40代を目前に転職を決意。スペースは突飛で難しい仕事をやっているというより、安定した仕事をやっているイメージがありました。
転職前は、スペースで自分のスキルが活かせるのか、何をやることになるのか、正直よくわかっていませんでした。「動こう!」という想いひとつで飛び込んだ感じでした。あの時、動いて本当に良かったと思っています。


――スペースに来て、良かったですか?

植木:
これまでの経験を活かす場がたくさんあり、自分が貢献できているという手応えが何より嬉しいです。スペースでは現場の人間がお客様と話すので「ありがとう」という感謝の言葉を直接聞くことができ、やりがいを感じます。現場で一緒になった外部のデザイナーさんから仕事の声がかかることもあります。顧客対応スキルやコミュニケーションスキルも上がりました。スペースに来たことで専門技術だけのプロでなく、「またお願いします」と頼られる制作・施工のプロになれました。
小さな会社にいた方が自分の仕事は目立ちますが、大きな組織で自分の仕事が認められるというのは格別な喜びがあります。しっかり評価してくれるので、モチベーションも上がります。

小林:
私はスペースに転職してきて単純に楽しかったです。初めての大きな組織、スマートでかっこいい雰囲気、目新しい環境ばかりでした。お客様とコミュニケーションを取りながら意図を汲み取り、寄り添ってプロジェクトを進め、お客様も協力会社さんも我々も「三方よし」でみんなが笑顔で終われると最高の気分です。
じつは、スペースに来る前は「建築ができれば内装はできるだろう」と思っていました。でも、いざスペースに入ってみると、内装に関する技術が高いことに驚きました。すごく勉強になります。自分が教えることもできるし、教わることができる環境は魅力です。

――今、大阪本部では「プロダクトディレクター」を募集中です。興味がある方へメッセージをお願いします。

小林:
設計やデザインが注目を浴びやすい業界ですが、スペース大阪本部では施工に対する評価がとても高いです。得意なところで力を発揮できれば、どんどん評価してもらえます。
自分の知識が足りない部分や専門外のことは「できる人にお願いする」「人に頼ることは恥ずかしくない」という土壌が広がっているのもありがたいです。自分の専門性を存分に活かすことができます。
上場企業として働きやすい環境も整っていますし、社内の風通しもいい。友人を誘いたいくらい、いい会社です。

植木:
大阪本部はこの数年で変化を迎えています。組織としても新しいチャレンジをしていて、いろいろな受け皿を持っている面白い時期です。とてもいいタイミングだと思います。
転職は、元の職場で築いてきたポジションを手放すことでもあり、そうたやすいことではないと思います。でも、動きたい気持ちがあるなら、その想いを持ってぜひ一度スペースに来てみてください。きっと新しい可能性が広がります。

植木 功介 / Kosuke UEKI

大阪本部 大阪第4事業部 営業7部。課長。工務店勤務を経て、2014年スペースへ中途入社。趣味はインテリア雑貨集め。目標は、難しい案件にも応えられる強いチームを作ること。

小林 圭介 / Keisuke KOBAYASHI

大阪本部 大阪第2事業部 営業4部。課長。建設会社勤務を経て、2015年スペースへ中途入社。趣味は山登りとクライミング。夢は博物館や美術館を手がけること。

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